確定申告と住民税申告の違いについて

確定申告とは、確定申告は国税である所得税を納付したり、所得税の還付を受けたりするための申告で、住民登録地や事務所の所在地を管轄する税務署に対して行います。確定申告が必要となるケースは、以下の例が当てはまります。

・複数のお仕事を掛け持ちされている場合、多く所得税が引かれている場合や、引かれている所得税が少ない場合

・生命保険加入や医療費で10万円以上掛かった場合、支払いすぎた税金が戻ってきます。

・住宅ローンを組んだ場合は、所得税分が戻って来ます。

・ふるさと納税をされた場合も税金が戻ってきます。

・アルバイトや派遣社員で国民健康保険の方も確定申告で申告することにより、税金が戻ってきます。

住民税とは、住民税申告は、1月1日に住民登録をしている市区町村に対して、前年の所得について申告するものです。住民税申告は確定申告とは異なり、収入が無かったとしても(収入の多少に関わらず)、申告をする必要があります。住民税申告が無い場合は、国民健康保険税等が正しく算定されなかったり、所得証明書や課税(非課税)証明書が発行できなかったりすることがあるからです。

・住民税の申告をすることにより、毎年支払う国保の金額が決まってきます。収入が減った方は住民税の申告をしないと国保料を多く収めることになりますので、収入が減った方は住民税の申告をオススメ致します。

・住民税の申告をするにあたり5~6月頃に、住民税が確定をします。そうしますと課税証明書,非課税証明書が発行される形となります。

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