賃貸契約時の注意点

入居審査は、様々な審査基準がございます。
その中で年収は重要な審査対象となります。
ですが、ただ単に年収を高くすれば良いというものではありません。
むしろ年収は高くすればするほど疑われます。
ですが、低すぎても年収不足と判断される場合がありますので少し高めに設定する方が良いかと思います。

一般的に最低限必要となる年収は,賃料×36の金額です。
これは賃料の3倍相当の月収が必要となるという意味です。
賃料10万円の場合は,その3倍の給料が必要なので月収30万円となります。
これが12ヵ月分なので年収額は360万円となります。

歩合やボーナス、残業手当等があるので,2ヵ月分上乗せする420万円が適正年収となります。

続いてこの年収金額が、年齢や勤続年数を考慮して高いかどうかを判断しますので、360万円から420万円の範囲でなるべく少なめに設定した方がいいかと思います。

あくまで目安となりますが、ご参考にしていただけばと思います。
その他ご質問やご不明点等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。