源泉徴収票の見方

源泉徴収票とは、給与や賞与、各種手当などを含めた、総支給額のことを言います。

見方としては、

【支払金額】
支払金額に1年間の給与や賞与、各種手当などを含めた、合計金額の総支給額が記載されます。

【給与所得控除後の金額】
年収(支払金額)に対して給与所得控除が引かれた金額となります。

【源泉徴収税額】
国に納める所得税の金額となります。

【配偶者】
奥さんまたは旦那さんが、非課税収入で養っているときに記載されます。

【扶養】
お子様、親、祖父母が無収入や非課税の場合に記載されます。

【生命保険】
ご自身で掛け捨てや介護保険などに加入されている場合に会社に伝えたら記載されます。
ただ、こちらは必ず記載されていないといけない訳ではございません。
年末年始に自宅に生命保険控除の用紙が届くのでそれを元に記載致します。

【住宅借入】
住宅ローン借り入れされている場合は、40平米以上の場合は記載すると13年間は所得税が緩和されます。

【地震保険】
こちらは、持ち家の住宅に対して地震保険加入されている方が記載しますと控除金額が変わり所得税が緩和されます。

【社会保険等の金額】
社会保険、年金保険の金額が記載されます。

【国民年金】
国保の方は国民年金になります。こちらは、年末にハガキが届くので会社に提出すると記載されます。
ご自身で、2月中旬ごろに確定申告すれば控除になり多く引かれた所得税が戻ってきます。

【ひとり親】
未婚のシングルマザー、シングルファザーの方用の新しい制度となります。
離婚をされた方で養育費を貰っていない方や死別の方は、寡婦より控除が多くなるので一人親となります。

【寡婦】
離婚をして養育費を貰えている方、死別をしてお子様が扶養から外れている場合に適合されます。
ただし、再婚された方は適合から外れます。

弊社、アリバイ会社アセットポジションは源泉徴収票の作成には、目的に応じて完璧に作成しております。
不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。