クレジットカードの審査で重要な事

クレジットカードの発行には、カード会社の審査が行われます。

審査基準は会社ごとに異なりますが、審査にはある程度、押さえておくといいポイントがございますので、ご紹介していきます。

<審査において重要なポイント>

  • 当人の属性

属性とは、当人の勤務先(会社名、企業規模)、役職、年収、勤続年数などの情報になります。

また、家族構成やお住まいの状況(賃貸or持ち家)などの情報も属性情報となります。

  • 当人の個人信用情報

日本信用情報機構(JICC),指定信用情報機関(CIC)などによってクレジットカードの申し込み,利用履歴や各種ローン(車や時計,携帯電話)、金融機関等からの借り入れや返済状況などの過去数年間の履歴が参照されます。

★審査に必要書類とは?

申し込みにあたり、いくつか求められるものがございます。

  • 本人確認書類

申し込みの際の氏名、現住所の記載のある本人確認書類や有効期限内のものを提示しましょう。

・運転免許証

・マイナンバーカード

・パスポート

・健康保険証etc

  • 収入証明書

※必ず必要ということではありませんが、求められた場合は、直近のものを提示しましょう。

・源泉徴収票

・給与明細書(直近3カ月)

・確定申告書

・納税証明書

・課税証明書etc

また、必要書類以外には、勤務先への在籍確認電話なども考えられますのでご注意が必要です。

★注意★

クレジットカードの審査方法に関しては、会社ごとに異なりますが、返済の実績がより重要視されるポイントです。

要は、利用料金を立て替えるということですので、そのお金の返済ができない,もしくは延滞履歴があると、クレジットカード会社がリスクを背負うことになりますので、まずは個人信用情報を取得して、ご自身の情報を見てみることがおすすめです。

ただ、現在の支払能力にフォーカスする場合もございますので、一概には言えません。

また、多重申し込みには気を付けましょう。

申し込み情報というのは、個人信用情報に半年間保持されますので、気を付けるべきです。

すでに審査に落ちてしまっている場合は、お申込みブラックになり審査に通る確率は下がってしまいます。

クレジットカードの審査には、『絶対』というのはございませんので、予めリサーチすることが唯一の必勝法かもしれません。